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「グルメ飲み会」と我が家での「餃子パーティー」 [池袋グルメ日記]


今日も、いつもの通りにリハビリを終えてパソコンに向かっています。
今週も、特に報告するような話題がありませんので、「怒涛の飲み会週間」であった先週についてご報告したいと思います。

書く話題がないということは、それだけ平凡な日常だということなので、”何もない平和な日々で幸せ”と良いことなのか、病身の身の上としては”悪化もしていないけれど、良くもなっていないので、結局何も変わっていない…”という悪いことなのか、何とも言えない毎日です。
でも、「絶対に諦めない」ことが絶対のテーマなので、一歩一歩着実に回復していこうと思っています。

 先週は昨年6月以来、久しぶりに週3日の飲み会がありました。実は、金曜日にも軽くお酒を呑んだので、恐らく倒れて以来初めて、ほぼ毎日(非常に軽くですが)アルコール漬けの日々を送った訳です。
でも、口にしているアルコールは毎日絶対に「1単位以下」を厳守しています。1単位というのは純アルコールに直すと20gで、各種のドリンクに直すと
 ビールなら中瓶1本
 日本酒なら1合
 焼酎なら0.6合
 ウイスキーならダブルで1杯
 ワインなら1/4本
 缶チューハイなら1.5缶
なのだそうです。もう2度と倒れたくない私は、どんな飲み会であっても絶対にこの量を超えないことを遵守していますが、呑兵衛だった私にとっては全然酔っぱらわない量です。

これだけ飲み会が多かった理由は、当社では2月1日が最大の定期人事異動のシーズン。おまけに今年は大きな組織改編があり、私のセクションの組織も組織そのものが大きく変わったと同時に人も動いたためです。

月曜日は課の送別会。課長が別箇所に転勤になる他、合計3人が異動したため盛大な飲み会で、スペイン&イタリア料理で飲み放題3時間で5000円という(最近の飲み会の相場を考えると)ちょっと贅沢な飲み会でした。
お店は、BARU&DINING 「GOHAN」というワタミグループのなかでもちょっと高級店の雰囲気で、飲み会なのにパエリアも出て、ドリンクの中にはスパークリングワインも飲み放題に含まれるというプチ贅沢が味わえ、後半は”テキーラのイッキ合戦”という久しぶりに盛リあがった飲み会を楽しみました。
10時過ぎには盛り上がっている飲み会を中座して帰宅の途に就きましたが、テキーラのイッキ合戦…参戦したかったなぁ~と、ちょっと淋しく帰宅電車に揺られました。

水曜日は予告なしの突然の会です。2月1日から着任する新メンバーがたまたま集まったので「じゃぁ、まず今日決起の飲み会をやろう!」という当然の展開です。行った飲み屋はパルコにある小龍包で名高い台湾料理の京鼎樓というお店です。
「このお店、台湾では有名店なんですよ! 知ってますよね!?」と聞かれましたが、台湾で有名な小龍包の有名店と言えば、池袋では駅の反対側の東武デパートの上にある鼎泰豐を思い出しますが、恥ずかしながらこのお店のことは初めて聞きました。
でも久しぶりに食べる小龍包は、噛むとスープがジュワっと湧き出てきて、「熱っ!ウマァ~!」という感じです。
鼎泰豐の小龍包については、好物でありながら池袋滞在中には食べ忘れていたのですが、このレストランの味でも十分に満足!とてもおいしかったです!
因みに、この日のアルコールは紹興酒。ノンアルコールビールでのどを潤した後に、3年以上振りに懐かしの台湾テイストの紹興酒をいただきました。
初会合のメンバーは、9時過ぎには2次会へと再び夜の街に消えていきましたが、私は今週3回になった飲み会のプレッシャーもあり、2次会には付き合わずに早々に帰宅の途に着きました。

木曜日は、最初っから2つのイベントのハシゴが予定されていた1月最終日です。まず最初は6時半から会社内でのオフィスパーティー。2月の組織改編で、今まで所属していた組織が離れ離れになることが決まっているので、全員での簡単な立食(というか立ち飲み)パーティーです。ノンアルコールビールで乾杯、つまみも食べずにちょっとだけ顔を出してからは次の予定へ急ぎます。
次の予定は、これも別のグループ会社に転勤になる同期の総務部長の送別会が大塚で行われていましたので、早く着きたいためにタクシーを奮発し、大塚駅前まで向かいます。
久しぶりの寿司屋の宴会はやはりちょっと贅沢な感じでした。でも最後に握りずしがでるかも… とちょっと期待して鍋などの食べる量をセーブしていましたが、鍋の最後には通常通りの麺が用意されて、これが〆のようでした。
この日は少し日本酒を飲もうと考えていたものの、とりあえず乾杯用に少しだけビールを飲んでしまいましたので、結局日本酒に行くタイミングが掴めずに、結局小さいグラスにビールをほんの一口だけで終わってしまいました。

個人的には、送別するのが30年前の同期入社の仲間でしたので、「この日ぐらいは2次会に行こうかなぁ…」とも考えていましたが、前日にも予期せぬ飲み会があったし、翌日は金曜日で当然のごとく出勤なので、残念ながら躊躇してしまいました。大半のメンバーはごく当然のように2次会へ繰り出したようですが、結局私は遠慮してしまいました。

ということで、週3回飲み会という1年振りのハードスケジュールについては無事終了です、。1年前、3日飲み会の週は疲労を考えて1日はサンシャインプリンスホテルに部屋を取りましたが、今回は毎日飲み会終了後にはちゃんと電車で白岡の自宅まで帰りました。

金曜日も普通通りに仕事をこなし、6時過ぎには一目散に自宅へ帰ります。これは「3日の飲み会で心身ともに疲れ果てた」からではなく、今日は久しぶりに娘が帰ってくるので、自宅で久しぶりに娘のリクエストでもある「餃子パーティー」をするために、脇目も振らずに自宅へ急いだためです。

昔、我が家の定番は「餃子パーティー」。私が元気で、まだ子供二人が家にいた頃、BBQパーティーならぬ餃子パーティーが我が家の(月1回の)定番でした。100個以上の大量の餃子を作り、その他のつまみなどと交互にホットプレートで焼きながら、満腹になるほどにひたすら餃子(とつまみだけ。ご飯などは食べないで、この日はひたすら餃子だけです!)を味わいます。当時、料理が趣味だった私も、餃子の味付けについてはネットなどであれこれ調べたり「これが旨い!」と評判の調味料があればそれを買ってきては、毎回様々な試行錯誤をしながら、我が家なりの「究極の餃子」を目指して頑張っていました。
(当時から中華シェフを目指していた長男ですが、餃子だけは長男の力を借りずに具は私だけで作っていました。ただ、皮に包むのは苦手だったので家族のみんなに手伝って貰っていましたが…)
今でも餃子は大好きですが、2人だけでは妻も餃子を作る気にはならないようです。楽天などで旨いと評判の餃子をネットで買ったりしていましたが、最近はもっぱら市販の冷凍食品などで済ませています。
でも、久しぶりに娘からの「餃子が食べたい!」とのリクエストなので、妻も気合を入れて餃子を作ってくれました。昔は100個を超える餃子を作ったものですが、金曜日に作った餃子はそれでも3人で60個、一人20個です。
でも御飯などは食べないので、この数の餃子でも全員一人20個のノルマを完食することができました。(娘はもうちょっと食べたそうでした…?)
折角なので娘と久しぶりに缶ビールで乾杯! 昨年の正月用に買った6本のキリンクラシックラガービールを1年以上かけてようやく飲みきることができました!

ところで、11月末から始めた「食べる順番ダイエット」。1月末に79キロ台を目指して開始しましたが、結果は残念ながら見事に失敗です!
昨日2月1日、体重計に乗った結果は83.00キロ。この数字はこのダイエットを始めた時の数字とほぼ同じで、1グラムの効果もありませんでした!!
まぁ、こんなに毎日飲み会が続いていたら、痩せるなんて夢のまた夢で、太らなかっただけでも御の字と思わなければいけないのかもしれません。
兎も角、今日からリスタートです。今回の目標は3月末で80キロ台とちょっとハードルを低くしてみました。
今回の反省としては、「順番は厳守したし、野菜もよく食べたけれど、結果的に量はいままでと殆ど変っていなかった。(というより、むしろ量は増えた!?)」なので、噛む回数を増やして、少し全体の食事量をセーブしてみようと思っています。
「よく噛む」ことを更に心がけて、もう1回再チャレンジしてみます!!


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スペイン&ひかりTV [池袋グルメ日記]


今週も先週に続いて、週5日のフル出勤でした。
おまけに木曜日・金曜日共に夜飲み会に出席したため、金曜日には結構疲労がたまり、贅沢にも往復共グリーン車を利用してしまいました。
(でも、ブログを打つ元気はありませんでした)
とりあえず今週1週間をご報告します。

1、池袋グルメ生活
 前回報告した通り、月・火と2日間、最後の池袋連泊をしました。これも既報の通り家に炊飯ジャー等がなくなってしまいましたので、2日間外食で残り少ない池袋グルメ生活を楽しみました。
月曜日は通勤中に書き込んだ通りお好み焼きへ。池袋滞在の初期に行きまぁまぁ満足した西武8階のお店の再訪です。
この大阪生野のお好み焼き、やっぱりまあまあ上等の部類でした。回転寿司以外で平日夜に行列を見ることが殆どない西武8階では、この店も行列がよくできる数少ないお店です。この日は運よく並ばずに入れましたが、待っている間にしっかりと行列ができていました。
妻と一致したのは、我々がこの1年間で訪れた数店舗のお好み焼き屋さんの中では、この店が我々的にNO1に認定です。
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でも、この5店舗すべてが所謂「大阪風」。自分で焼くのではなくきちんと焼いてくれるのは最近のお好み焼きの特徴でありがたいけれど、たまにはじっくり順番に焼いて行く広島風も食べたかったなぁ~ という気がしました。ただ、池袋の(ショッピングセンターの中の)お好み焼き店の中には広島風はまだ見つけられていません。

翌火曜日は和食系にも飽きたので洋食に行こうと前日食事後に下見です。(お好み焼きで満腹の腹ごなしの散歩がてら)
イタリアン第一候補にしていましたが、妻の「パエリアが食べたい!」という思いがけないリクエストでスペイン料理へ。
予約する必要があるとは思えなかったのですが、翌日7時に見せに行くと「ご予約は?」
「ありません」というと、「では入口のテラス席しかありませんがいいですか?」 
意外と混雑しているお店のようです。
メニュー、本来はパエリアは調理の都合で2人前~の注文なのですが、「平日スペシャルセット」で前菜+料理一品+パエリアで2500円。このスペシャルセットにつられて入ったので、迷わず注文です。
乾杯用に白のハウスワインを一杯だけオーダー。数年ぶりのスペイン料理をワインと共に堪能しました。肝心のパエリアですが、特製のミニパエリア皿ででてきます。
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妻曰く「私が作った奴の方が美味しい!」  でも、妻のパエリアを十年以上前に食べた記憶はありますが、美味しかった記憶はありません…
もっとも本場スペインで訪問する度に必ずパエリアは1回以上は食べますが、正直「メチャクチャ美味しい!」という印象は残念ながらありません。「無難な名物」として「とりあえず1回は食べておこう」的などこの国にもある名物料理です。
旅行先としては今でも印象深い大好きなスペインですが、料理だけはやっぱり私の前世はイタリア人のようです。

ただ、観光地としてのスペインは大好きで、今でも一番再訪したいヨーロッパです。特に好きなのがマドリード近郊のトレドの風景と、美術が全く苦手で、ルーブルやメトロポリタン美術館を見ても何とも思わなかった芸術にはまったく鈍感な私が、初めて絵を見て背中に衝撃が走ったプラド美術館。ベラスケスの「ラス・メニーナス」を見た時です。今でも不思議と慄然としたことを覚えています。
個人的な絵のワン・ツーは、1がこの「ラス・メニーナス」で、2がトレドにある「オルガス伯爵の埋葬」。この2つで絵が一瞬好きになりかけましたが、これ以外の絵には未だにほとんど反応できていません。
その他最近TVを見て、「バルセロナのサグラダ・ファミリア。本当に完成に近づいたなぁ~!」と今の姿を見てみたくなっています。初めてこのガウディの未完成の傑作を目にしたのが約25年前、早く足を直して、あの塔の上に登ってみたくなりました。

2、慶應病院
火曜日は3か月振りの慶應病院での診察でした。思えば、BMIの治療で慶應病院の2週間入院したのは丁度去年の今頃。慶應病院の玄関の桜は入院時には満開でしたが、火曜日もちょうど満開でした。
特別何の治療をするわけではなく、経過観察です。特にコメントもなくまた2か月後に行くことになりました。治療費は210円といつも格安です。

3、「ひかりTV」への入会
しばらく前にセールスの電話があり、電話セールスが嫌いな私は通常なら碌に内容も訊かずに切るのがパターンなのですが、珍しく暇だったこともありセールストークを真面目に聞いてしまい、「初期費用&2カ月費用無料」というセールストークについついつられて何と契約(申込)をしてしまいました。それが「ひかりTV」です。

「ひかりTV」名前は聞いていましたし、家のネットも「光」なので、「簡単に使えるのかな?」とは考えていましたが、魅力あるプログラムがあるかどうかも判らないので、情報を取り行くこともしませんでした。でも潜在的に興味はあったのでしょう。そんな時にNTTからの勧誘の電話、ついつい聞いてしまいました。
やり取りを再現すると
・スカパーとは違うの?=似たようなチャンネルが60以上基本料金で見られます
・手続きは?=初期費用なし レンタルのチューナーをつなぐだけ コードも全部ついています
・録画は?=外付けHDDがあればすぐできる!
因みに、池袋にあるTVにつけている外付けHDDドライブを、引っ越し後自宅に持ち帰る予定にしていましたので、本当にタイミングよく全部が無料で揃うことになります。
(TVを上げる予定の息子には、家の前のビデオデッキを一足先にあげています)

魅力的な番組があるかどうかは疑問なのですが、2カ月は無料なので「とりあえず見て、嫌なら辞めて下さい」と言われてついつい「じゃぁ送って下さい。」と言ってしまいました。

水曜日、家に帰るとチューナーが届いています。夕食後とりあえず開封してチョコッとコードをつないでみます。初期設定が必要かと思い、登録をはじめてみようとしたら、既にもう初期設定ができており、ただ繋ぐだけでもうTVがたくさん見られてしまいます。(我が家の光は既にネットの初期設定&登録があるので、こんなに簡単なのでしょう)

とりあえずどんな番組があるかさっそくチェック開始。たまたまやっていた「巨人の星」の中学生時代の花形との対決シーンを見て、その後見放題のビデオでナイツの懐かしい「ヤホー漫才」を見ました。

TV60チャンネル(ぐらい)見放題+ビデオも無料プログラムの料金を含めて4200円です。見続けるかどうかは5月中に判断すればいいのです。

終日放送の60チャンネルのTVの中には、24時間ジャパネットのTVショッピングをやっているチャンネルもあります。確かに、暇つぶしにはいいかもしれません。

来週も5日出勤&飲み会2回。 結構ハードスケジュールが続きます!


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祝、300回! &池袋餃子スタジアム初訪問 [池袋グルメ日記]


今日は記念すべき4月1日。2012年度の始まりの1日です。
私的には2年振りに仕事の完全復帰に戻る、いよいよスタートの日になります。出勤は明日からですが、明日完全復帰のスタートを切るべく、今日は準備の一日です。

今朝、久しぶりに定期券を買いました。
定期は、脳卒中で倒れた1昨年4月に買って以来です。途中の6月に倒れてから1年半は、リハビリ出勤もいちいち料金を払って電車に乗っていました。勿論、手が不自由な身の上ですから、いちいち切符を買うのは苦痛ですので、モバイルSuicaをクレジットカードでオートチャージしながら利用させていただいていましたが…
定期も勿論モバイルSuicaで買います。クレジット決済をしているビューカードが「末締め」なので、昨日定期券を購入するとお金が落ちるのが5月初めですが、今日定期を買ったお陰で、支払いが6月上旬まで1か月遅くなります。いずれは払わなければいけないお金ではあるのですが、10万近い6か月の定期代を1か月支払が遅くできるのは助かります。

そしてもう一つ、今日がブログ投稿の記念すべき300投稿です。この300という数字は先週から意識しており、先週通勤途中での投稿で達成できる予感もあったのですが、「あと1回」になって以降、通勤で座席が確保できずに、「祝!300回!」というタイトルまで決めていた通勤投稿には恰好の長さ(短さ)のブログを投稿することができませんでした。
一昨日、投稿しようかなぁ… とも思ったのですが、どうせなら「新年度」と「300回」を一緒に投稿しようと思い、今日に至った次第です。

でも、今朝も朝からSO-NETのブログの管理画面が止まっています。もう、いい加減にしてほしいって感じです。ブログを続けるのも勿論初めてなので、他社との比較はできませんが、もう少し真剣にブログをやるならば、絶対に乗り換えます! これは本当です。
本当に我慢の限界が一歩一歩近づいてきています。
乗り換えるとすれば、ブログは勿論ですがプロバイダも乗り換えます。メアドは変わりますが… スパムメールも多くなってきたので、ここいらがプロバイダも「乗り換え時」なのかもしれません。
電話回線をKDDIからNTTに替え、「光」を導入した時にプロバイダもKDDI系のプロバイダから何気なく選んだSO-NET乗り換えたのが約4年前、そろそろかなぁ~?


300回目の話題は… と言っても特に特別なものがある訳でもありません。
このところ書けずに溜っていたいた話題をダラダラと綴りたいと思います。
今日は先日行った「餃子スタジアム」についてです。

池袋での宿泊もあと数泊となり、徐々に池袋宅にあるものを整理し始めています。昨年5月の引っ越し時に楽天で買った2名用の電子ジャーも、滋賀の娘に宅急便で送ってしまいましたし、週1泊となると野菜や惣菜を買って自宅で料理を作るのは却って高くつくこともあり、「これからは池袋では夕食は全て外食。何らかの事情で自宅で食べる場合は、近所の”ほっともっと”でお弁当!」と決めていました。
因みに、”ほっともっと”には1年間、本当にお世話になりました。今の(田舎の)自宅近くには弁当屋が少なく、ほかほか弁当をこんな頻度で食べたのは何十年振りでしょうか…
特に昨年からスリムクラブがCMしている「松竹梅」の幕の内の特に”松”がちょっと高いけれどお気に入りでした。
会社の正面なので、これからも食べる機会があると思います。

さて、外食の話に戻ります。
あと数回になった池袋の外食、これからは新規開拓はせずにお気に入りを再訪しよう… と以前に記載した記憶がありますが、実際にはそうでもなく、逆に「ここだけは1回は行っておきたいというところを制覇したい!」という気持ちも強くありました。
「一度は行ってみたい」という場所で家・職場から至近で未訪の場所は、餃子好きの私にとっては意外にも「池袋餃子スタジアム」。そう、家・会社から一番近いサンシャインにある「ナンジャタウン」内にあるいろいろな餃子が楽しめるテーマパークです。

この場所ができたのはかなり前、まだ私が病気になる前でニュースを見て「これは餃子好きとしては絶対行かねば!」と思ったものです。都内なので「いつでも行ける」という安心感もあり、なかなか行けずにいました。その間、池袋の大学に通っていた娘は何回か行ったようで、話を羨ましく聞くだけで行きそびれていました。

池袋にマンションを借りてからは、「いつでも行ける」という安心感もあり、訪問を先送りしていましたが、池袋の家を引き払う決心をした2週間前、遂に念願の餃子スタジアム初訪問を果たしました。

行ったのは水曜日。業務終了後の7時ぐらいの訪問で、勿論妻と2人です。テーマパークに二人で入るには、中年というか初老のカップルにはちょっと躊躇がありますが、勇気を出して切符を買います。エントランスはいつも昼食に散歩しているサンシャインシティの2階、ナンジャタウンの入場はアトラクション乗り放題で3千円ぐらいのパスもありますが、当然餃子を食べに行くだけの目的の我々はアトラクションなんぞには乗る予定もなく、300円也の入場だけの券を買い、早速パーク内に入場します。

エントランスに入った後は、脇目も振らず案内図に記載のある餃子屋さんがたくさんある餃子スタジアムを目指して一目散。平日の夜なので子供連れの姿は皆無、若いカップルがチラホラいるだけでテーマパークは淋しい限りです。
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お目当てのスタジアムは、屋台風に餃子屋さんがいくつか並んでいて、店や周辺で食べられるようになっています。何故かこういう食べ物のテーマパークはいつも昭和レトロ調の街並みが再現されています。これ、新横浜のラーメン博物館以来の共通のパターンだと思いますが、この餃子スタジアムも何故か昭和。関係ない気がしますが…

食べる場所は店の中で食べてもいいようになっていたり、椅子テーブルがある広場で食べてもいいようになっています。他の店の餃子を持ち込んで別の店で食べたりするのも全然OKなのだそうです。

しばらくどんな店があるかを偵察していましたが、そろそろ食べたくなりました。餃子だけを二人で食べるのですから、いくら私が小食になったとは言え、一人前5個ぐらいの餃子ならば、6~8人前ぐらいは最低食べられると踏んでいました。

ということで最初に入ったのは古河のお店。呼び込みさんの元気に負けて入ってしまいました。
勿論食べる餃子は一人前。だいたい1人前400円平均ぐらいの値段です。
この餃子は皮が厚いユニークな餃子でした。
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次に入ったのは一番奥のお店。「小龍包風餃子」をオーダーし、焼きあがるまでしばらく待ちました。個人的にはこの餃子が一番美味しかった!
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次は静岡(浜松ではない)の餃子(だったと思います)しそ餃子と蓮根餃子をオーダー。妻はこのしそ餃子がイチオシだったようです。
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博多の鉄鍋餃子の店で餃子と海老餃子を食べて、結構満腹になってきました。
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餃子以外のものを一切食べていないのに、5人前でそろそろ満腹状況です。

この上の階には「デザート共和国」というのもあるということなので、餃子をやめてスイーツに移動することにしました。
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デザート共和国の規模は餃子よりも全然小さく、選択肢はあまりありません。
チーズケーキを食べた後、ソフトクリームも食べましたが、少なくともここよりは大宮駅のEcuteの方がまだ美味しいよいうな気がしました。こちらは、ちょっと残念でした。

でも餃子スタジアムは、餃子好きとしてはまた行って、今度は餃子だけで腹いっぱい食べたいと思っています。


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池袋グルメ生活<その1> [池袋グルメ日記]


先週月曜日にスマホから投稿したブログにも書きましたが、仕事復帰のタイミング等を決める会社の産業医との面談が先週あり、4月からの会社への完全復帰が正式に決まりました。
それを機会に、昨年5月から続けていた池袋マンションからの通勤も、これは会社から言われたわけでもなく自分で決めることですが、(だって当然家賃は全額自腹、会社からは一銭の補助もいただいていませんので…)家計的に持たないので、予定通り今年の4月末でちょうど一年なので、卒業することを決めました。

今の生活はというと、
月曜日 自宅から会社に行き、仕事終了後と徒歩5分の池袋宅に帰る
火曜日・水曜日 池袋自宅から通勤
木曜日 業務終了後、埼玉の自宅に戻る
金曜日 休み 午後:訪問リハビリ(足)
土曜日 休み 午前:訪問リハビリ(手)
日曜日 完全休養(昼間:ブログ更新)
と、こんな生活パターンになっています。
この週4日勤務を週5日(つまり普通の人と同じパターン)にし、池袋からの超楽な通勤を、これも普通の人と同じ通勤に戻すというパターンです。

思えば今の生活を始めたのが、慶應病院退院後の5月のGW明けから。本当はもっと早く週5日の出勤&自宅通勤の練習をしなければいけなかったのですが、現状月曜日は「始業時間に合わせてラッシュ時に出勤し」、木曜日は「6時過ぎの終業後に電車に乗り、帰る」の2つを練習するのが精一杯でした。(この2つについては、練習を続けてもう大丈夫になりましたが…)

ついては、「金曜日に出勤する(週5日出勤の)訓練」は勿論必要ないのですが、来月から徐々に「毎日自宅から通勤する訓練」を始めようと思っています。
具体的には、2月には月または木のどちらかを往復共自宅から通勤する訓練。
3月には月及び木の2日共自宅から通勤する訓練
4月には週5日勤務に戻るので、様子を見ながら水1泊だけを池袋泊にする
とこんな感じで徐々に慣らしてゆこうと思っています。

そう考えると池袋滞在も残り泊数はそんなに多くありません。「池袋に来てもらう妻の、ささやかな楽しみ」として設定していた「毎週1回の池袋での外食」も残すところあと10回程度になってしまいました。
ということで、妻への感謝をこめて、これから池袋脱出までは週1回のペースを守り、池袋でのグルメ生活を満喫したいと思います。

我が家は田舎にありますので、駅前や近所には本当に大したレストランがありません。つまり我が家の周辺で外食する場合、車で行くロードサイドのレストランぐらいしか選択肢はないのです。でも、車と免許がない(失効中)今はロードサイドのファミレスにすら行けないのです。週5日勤務になると大宮などで待ち合わせて外食する元気があるかどうかも定かではありませんし、週末はいまだって積極的に外出するような元気はあんまりありません。
という訳で、池袋生活が終わる4月末から車の運転に復帰する予定の来年春までの約1年間は外食の機会も極めて少なくなると予想できますので、せいぜい4月までの4カ月で1年分の外食を満喫してしまおうと思っております。
といっても「週1回」のペースは遵守する予定です。週2回以上は店を考えるのが面倒なのと、金銭的にも若干負担が大きいからです。
池袋週1泊でも2泊でも、今まで同様外食を続けたいと思っています。

ということで、今日は今までの外食の第一回目の中間報告とさせていただきます。

・回転寿司
 池袋滞在中に一番数多く行った外食は、間違いなく回転寿司。池袋の回転寿司は比較的安くてもレベルの高い店が多く、安い予算でも楽しめます。その中でもナンバーワンは以前にも投稿した西武8階の回転寿司店。投稿した初回以降4・5回は行きましたが、平日でも常に30分以上の待ち時間(初回、レポート日が一番短かった!)ですが、ネタがとにかく新鮮!
本来、このような店では「回転している安い皿」を取るよりも「板さんに注文する高い皿」を食べることが多いようです(周囲のセレブは皿の色を見ないで注文しているような気がします)が、貧乏性で食いしんぼうの私は「流れている安い皿」についつい手を出してしまうことが大半です。でも、そんな百円代の皿も本当に美味なのです…
この一年で数多く通ったNO2は大塚駅前の天下寿司。ほぼ100円台の皿ばっかりなのに、どれも鮮度はよくこちらも美味です。常に混んでいますが、ほぼ待つことなく入ることができるのがいいところです。
それ以外、池袋地区の回転寿司は結構多く行きましたが、どのお店もレベルが結構高く、満足しています。
未踏破は東武デパート11階の高級回転寿司。西武と同じようなコンセプトのようですが、こちらはちょっと高いのか、かなりガラガラです。今週隣の中華に行った時には中華が行列だったのに、空席の方が多い始末。
※池袋デパートのレストランは、全体的に東の西武の方が西の東武より混雑しているようです。リニューアルして間がないからでしょうか!?
あんまりの不人気ぶりに、行くかどうか、ちょっと迷ってしまいます。

・中華
 ラーメンについては、妻とは好みが全く分かれるので、二人ではあまり食べることはありません。(私はこってりの豚骨醤油派、妻はあっさり系)行く時は大抵私が妥協してあっさり系に行きます。でも、最近のラーメンブームで乱立している新しいラーメン屋さんはあまり好きになれません。(おまけに、個人的には「つけ麺」が嫌いです。池袋大勝軒でも六厘舎でもダメでした。)
というわけで中華の場合はちょっと高級というか割とちゃんとした店に多く行きました。よく行く西武には中華で行った店はなく、この分野では東武に軍配が上がります。息子の勤務先の系列店「四川飯店」など、何度か行ってもそれなりに楽しめる店が多くありました。
今週行ったのは東武では数少ない行列店の「銀座天龍」。餃子が名物の店ですが1人前770円の餃子はとにかくデカかった! 私は「辛いそば」という真っ赤なラーメンを注文しましたが、確かに辛かった。でも、「カラウマ」ではないのが、ちょっと残念でした!!
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続きは何回かに分けて、徐々に書いて行こうと思っています。

話は変わりますが、先週火曜日慶應病院の診察に行ったので、帰りに新宿に立ち寄り京王デパートで話題の「全国駅弁フェア」に行きました。
私のお目当ては、本当は「駅弁」ではないのですが、震災から復興を目指す岩手県野田村の国民宿舎「えぼし荘」で出品している「鮭いくら弁当」。
えぼし荘の最寄駅は、私の青春のかなりの大きなページを占める今はなき「野田ユースホステル」と同じ「野田玉川」。三陸鉄道の静かな無人駅ですが、勿論駅弁などを売るような駅ではない無人駅です。
従って「駅弁」としては、隣駅で村の中心駅である「陸中野田」の駅弁です。
この駅弁の出品情報についてはTBSの朝の番組「みのもんたの朝ズバ!」で取り上げられていて、機会があれば行って買いたいと思っていましたので、信濃町の慶應病院の診察後に立ち寄ったものです。

到着は11時すぎ、平日の午前中なのでガラガラかと思っていたのですが、午前中からかなりの人出です。
震災の関連で様々なメディアに取り上げられた影響か、ガラガラだと思っていた野田村のブースには、予期せぬ大行列が…

混雑の原因は、1個ずつその場で弁当を手作りしているためと判明しましたが、「野田村に行列」という事実がとにかく嬉しく、思わずうっすらと涙ぐんでしまいました!
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駅弁はその日の夕食に賞味。イクラがプチプチしていて新鮮で、とっても美味でした。鮭・イクラ以外にも野田村の名産品である「食用菊」なんかも入っており、野田村ファンの私を泣かせるには十分な味でした。
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来年には復興が進む野田村に行って、もう一度味わいたいと思います。

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26回目の結婚記念日 [池袋グルメ日記]


今週の木曜日、12月1日は26回目の結婚記念日でした。

最初の結婚記念日だった1年目は、9月に生まれたばかりの長女と3人の結婚記念日でした。それ以降、昨年まで二人だけで結婚記念日を過ごしたことはありません。
昨年は25周年、世間で言われる銀婚式でした。本当は記念で海外旅行でもプレゼントしようと思っていましたが、25年を迎える半年前に脳卒中で倒れたので、銀婚式は何もできませんでした。2人の子供が気を利かせて昔からの写真を集めたアルバムを作ってプレゼントしてくれましたが、それをありがたくいただくだけで、何の感謝の気持ちも表せませんでした。

勿論、今年も妻が行きたがっている海外旅行をプレゼント出来る状況にはなく、池袋の家から月~木と週4日間会社に通う毎日ですので、経済的な事情も含めて考えるとプチ旅行もプレゼントはできません。
なので、まだ池袋にいる11月30日(水)の夜に、「記念の食事をしよう!」ということになりました。

食事であれば、当然妻の好きなものということになります。年に1回の結婚記念日で、特に病身の私に献身的に尽くしてくれている妻への感謝が目的ですから、多少の贅沢はこの日ばかりは許してもらおうと思います。
妻の好物と言えば、フレンチやイタリアンではなく、典型的な日本料理である「寿司」「天ぷら」「うなぎ」のいずれかです。
その中でうなぎは値段を含めていつもとあまり変わらない(うな重 普段から「並」ですが…)ということで選択肢から外れました。寿司は普段回転ずしを時折食していますが、名店の寿司を食べる選択肢も考えられます。でも、「特上寿司」を食べるより本来は「お好み」で食べたいと思いますし、そうなると特に予算が心配ですし、酒を呑まなくなってからは間が持つかどうかも不安です。
また、池袋の回転寿司は結構レベルが高く、私も妻もそれなりに満足しています。前にレポートを書いた池袋西武8Fの回転寿司や、それよりぐっと庶民的ですが大塚の駅前の回転寿司もなかなかのレベルです。
なので、「名店の寿司」にさほど食指が動く状況でもありません。

ということで、今回はあまり外食に登場しない「天ぷら」にターゲットを絞りました。週1回の池袋外食シリーズでも天ぷらはめったに登場せず、行ったことがあるのは大塚の庶民的な天ぷら屋(とは言え、夜は完全に飲み屋で、肩身の狭い思いで天ぷら定食を食べました。)ぐらいです。
天ぷら好きの妻は「てんや」の500円天丼を愛用しているようです。私も前の職場時代には近くの「てんや」を愛用していました。いずれにせよ、昼飯には二人とも愛用している「てんや」でディナーを取る選択肢は常にありません。

「何処にしようかなぁ~」と早速ネットで情報収集です。記念日ですからある程度のレベルのお店で、かつ気軽に入れて天ぷらを堪能できるところは… と探していました。すると、かの名店「銀座 天一」の支店が池袋西武にあるではありませんか!
しかも、天ぷらの醍醐味は「カウンター揚げたてを一品一品食べること」だと思っていました。大皿に天ぷらが盛られた定食を食べるのではなく、揚げた瞬間に1つづつ食べられる食べ方がこそが、最高の天ぷらの食べ方… というのに異論を挟む人はいないと思います。
そして、この西武の支店ちゃんとカウンターもあるようです。
熟考の結果、「26周年はここにしよう」とようやく決めたのが前日。「カウンターは予約を」という書き込みに従い、前日に電話しましたが平日だったのでちゃんと7時に予約が取れました。

当日は7時の予約時間に間に合うように早めに会社を出て、池袋駅前に向かいます。
通いなれた西武8階レストラン街の一番奥の、ちょっと静かな雰囲気なところに目指すお店はあります。デパートの中ではありますが、静かな雰囲気でちょっと高級感があります。
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入口で予約の名前を告げると、ちょっと待たされて席に案内されます。前のお客が帰ったばかりらしく、「やっぱり人気なんだぁ」と思わせる雰囲気です。(でも、後でフリーでもカウンターに座った人たちもいました)
本来、寿司でも醍醐味は「お好み」。天ぷらもコースではなく一品ずつ注文するのがツウ。10席余りのカウンター席の真ん中にも、カウンター専門の板さんがいて、周囲の常連さんらしき人たちからの注文をテキパキと捌いています。
(これがお好みのメニューです)
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どうしようか少し迷いましたが、グルメサイトの書き込み「最初の1回はコースメニューで。2回目からは自分の好きなものをお好みで!」というアドバイスに従い、今回はコースを頼むことにしました。(でも、2度目以降来られるかどうかは??ですが)

コースは4千円から8千円まで4種類あります。こういう場合の庶民はだいたい最高や最低は頼まないものです。超庶民である私も、最低のものは「記念日なのに」というプライドが許さず、とは言え最高のメニューまでいく心の(財布の)余裕はありません。
なので今回は5千円のメニューを頼み、キリン「オールフリー」で乾杯です。

最初にサラダや突出しが出てきて、板さんはまず海老から揚げたてを出してくれました。
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因みに、最初に出てきた海老と、このためにまだ箸をつけていないサラダ&小鉢を撮ったこの写真を、席上からFacebookに投稿したところ、「食べかけ、投稿すんなよ!」というコメントが入り、ちょっとムカッと来ました。全く食べてないのに…
まぁ、一品ずつ出される名店の天ぷらをご存知ない人だと思って我慢することにしましたが… コミュニケーションって難しいものですね!?

続いて魚類と野菜が相次いで出てきます。揚げたてを食べることに集中して、以降の写真を忘れてしまいました。撮ったのはこの椎茸ぐらい。
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魚も野菜も、いい揚げ具合です。特にレンコンやアスパラなどの野菜類は、ちょっと揚げ方が足りないかなぁ…と思うぐらいの食感ですが、食べてみるとしっかりと素材の味が感じられて、ちょうど良い揚げ具合だというのがわかります。
板さんから、「追加で何か揚げましょうか?」と訊かれますが、正直結構満腹で追加は入りそうにありません。

〆はかき揚げを天丼か天茶にして食べます。個人的にはお茶を掛けて食す「天茶」に興味津々だったのですが、右手が使えない私は茶碗を持つことができず、お茶漬け系は箸で食べられないので、スプーンを貰わないと食べられません。
見栄を張らずに天茶を頼み、スプーンを貰えばいいのですが、結局意地を張って、片手で食べられる天丼にしてしまいました!

以上、妻も満足してくれた天ぷらディナーでした。今度は「お好み」で天ぷらを堪能し、〆は見栄を張らずにスプーン付きの天茶を頼もうと思います。

食後、西武の地下でケーキを買って、久しぶりに自宅で堪能しました
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プリンスホテル 和食むさし野(息子と夕食) [池袋グルメ日記]



先週木曜日は、通勤列車でのブログを更新しなかったので、久しぶりの更新の様な気がしています。更新をしなかった理由は、単にサボっていた訳ではなく、木曜日の夜池袋での飲み会だったため、埼玉には帰らずに木曜日の晩にはもう1泊池袋に泊まったためです。

木曜日の夜は前回も書きましたが、お世話になった先輩の退職祝いの飲み会です。場所もこのブログで紹介したサンシャインの58階「サンシャイン クルーズ クルーズ」でした。今回は7名でしかも男ばっかり、1名の40代を除けばあとは全て50~60代という色気の「い」の字も全くない、本当におっさんだらけの飲み会でしたが、珍しく居酒屋の雰囲気でなかったのと、今回は角部屋で2方向の夜景が見えて展望台の風景なんて見慣れているはずの年季の入ったメンバーでしたが、大変好評でした。
たまたま恐らく練馬方面で花火をやっていたのが見えて、話をしながらすごく下に見える花火が見られて貴重な経験ができました。地上58階から見ると、花火ってあんなに低いのですね~! 最初は低すぎて「花火じゃない!」って思ったくらいです。

7月でリタイアの先輩… 本当に40年間お疲れ様でした。8月からは「毎日が日曜日」の生活を送られるようです。パソコンをお持ちの様でメールアドレスもお伺いしましたので、来週「お疲れ様」のメールと共にこのURLもお伝えしようと思います。


ところで先週水曜日は、台風で天気も不安定な日でしたが、中華料理店に勤めている22歳の息子が池袋に遊びに来てくれました。
息子は高校卒業後、中華料理のチェーン店に就職。就職当初から寮暮らしで、最初は名古屋の巨大な駅ビルというか高島屋の店に1年、その後現在の木場の店に転勤になり現在その店にもう4年目になります。ずっと会社の寮(というか借り上げアパートに何人かで住む)でしたが、昨年自分でアパートを借りて一人暮らしをはじめたようです。給料はとにかく安いはずなので、心配ですが、何とかやっているようです。一人暮らしは私が倒れた後始めたので、まだ家は見ていません。今年秋には、見に行きたいと思います。

ただ家具などはあまり十分ではないようです。何よりいまどき「TVのない」家の様です。勿論パソコンがあり、パソコンではTVが見られるようですが、やっぱりテレビは欲しい様子です。ついては私が池袋の二重生活を卒業する予定の来年春に、「池袋の家財道具で欲しいものはこの家を引き払う時に全部やるぞ! 早めに予約しに来い!」といったことに応えての池袋訪問です。

ただ、それでも息子の家にはもうかなりの家財道具があるようで、TV以外にはあまり欲しいものがなかったようです。電子レンジや洗濯機は「もうあるからいい」そうで電気ジャーやトースター・ソファーなどは「いらない」のだそうです。1年間の池袋生活で使った家具はその後貧乏な息子に譲って、「体だけ帰る」つもりにしていましたが、どうもそこまでは思うようにいかないようです。
まぁ、1年後に本当に池袋生活を卒業できるかどうかまだ?ですが、何とか1年後には池袋生活を卒業して、出来るだけ多くのほぼ新品家財道具を息子に引き継ぎたいと思います。

その後、妻と3人で外食に行きました。中華料理人の息子と食事に行く時は、ここ数年は外食も中華が大半です。真面目な息子は最初は「同じ系列店の別の店に勉強に行きたい」と言っていましたので、(決して安くはない)系列店のメニューをご馳走していました。
最近はあまり一緒に外食する機会もありませんでしたが、何となく「他の中華の名店に行きたい」と言うのではないかと勝手に想像していました。

ところが息子のリクエストは意外にも和食。それも「刺身が食べたい」というリクエストです。でも贅沢にも「寿司屋はあまり行きたくない。和食屋の刺身」が希望のようです。正直、単なる「和食」と言うのが何より難しく、池袋でいろいろな店を眺めている私にも非常に難しい注文です。「居酒屋」ならたくさん知っていますが…

とりあえず当てもなく、台風で雨が心配なのもあるので「東武や西武ではなく近くのサンシャインで探そう」と言うことになりました。ところがサンシャインにも「刺身が美味しそうな」店はありません。ビルの上の方(50階以上のレストラン街)には和食と言うと寿司屋と懐石料理のお店しかありません。かといって3階のカジュアルレストラン街はこの時間の和食屋=居酒屋と言う感じで、折角来てくれた息子に美味しい夕食をご馳走する感じではありません。

「最悪、寿司だけど上の階に行くか…」と決心しかけた時、ふと目に留まったのがサンシャインシティプリンスホテルの和食。従来ホテルのレストランといえば「高いだけ」というイメージがあったので選択肢に入れていませんでしたが、高層階の寿司屋よりはコストパフォーマンスがいいのでは? という気がしてとりあえず入口まで行ってみます。
メニューを見ると定食も2500円からありあまり高くありません。何しろ「純粋な和食」と言うのが気に入り、その店「むさし野」に入ることにしました。

入ると、空いていそうなのに「ご予約は?」と聞かれます。「ありません」というと後ろに引っこんで少々待たされてから「ご案内します」。「意外と混んでるのかなぁ?」と思いましたが、その時点ではお客は「ゼロ」でした。後でホテルゲストらしい中国人団体が15名ぐらい入ってきて、安そうな夕食をそそくさと食べてさっさと帰っていきましたが、お客はこの団体と一人で来たホテルの夕食券を持ったビジネスマンだけでした。
(あの案内した人、何故引っ込んだのでしょう?)

夕食は4500円の「美味百選」という調理長おすすめメニューをチョイス。このメニューはメインディッシュと食事類はチョイス可能です。
息子は大好きなスーパードライを、私も今一番気に入っているノンアルコールビール「サントリーオールフリー」、妻も梅酒を頼み久しぶりに乾杯です。
料理は
前菜と(息子待望の)刺身
二の膳(私は天ぷら盛り合わせをチョイス)
食事 (私は茶そばをチョイス
デザート (メロンとぶどう)

前菜もそれなりに豪華で、息子待望の刺身は特にイカが美味でした。(妻はマグロに満足げ) 天ぷらをチョイスしましたが、エビがプリプリしていて、それ以外の天ぷらの揚げ方も良く、期待を大きく上回る味でした。同じく天ぷらをチョイスした妻は「さすがにてんやとは違う味!」とこちらも満足の様子です。魚の煮物をチョイスした息子だけは「しょっぱい」とちょっと不満げでしたが…
食事は「茶そば」も上品で文句なく、デザートのメロンも「さすがホテルの味」と思わせ、3人とも満足しました。適当に飲み物もお代わりしましたが、サービス料や席料などを取られることもなく、純粋に頼んだものだけの明朗会計でした。
とりあえず久しぶりの息子との夕食としては満足しています。

携帯の機種変が趣味ともいえる息子ですが、2年前に買ったiPhoneを手放し、ドコモのスマートフォンにしていました。

私は…まだ迷っています!!

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<大塚編>広州市場のワンタンメン [池袋グルメ日記]

今日も仕事を終えて、今都電の駅で帰りの列車を待っています。

とはいえ、今日はこのまま自宅に帰るのではなく、ありがたいことに数年前に大宮で働いていたメンバーと、大宮にて食事会というか飲み会です。

大宮で会うメンバーにも気を使っていただき、「ベストは木曜日!」とお願いした通り、木曜日夜の設定になりました。本当にさまざまな皆さんに気を使っていただく私はつくづく幸せ者だと思います。

今週は1ヶ月ぶりに娘と会うことができて、充実した一週間でした。娘は月曜日には来ることが出来ず、二十年振りに川の字で寝ることは叶いませんでしたが、翌日はゆっくり一緒に晩ごはんを食べて、その後池袋のマンションで一緒にテレビを見てまったりしたものです。

地方で一人暮らしをしている娘は、やっぱり着実に成長しています。
未だに子離れが出来ていない我々夫婦の方がよほど成長していない現実があります。

今週の夕食ですが、火曜日娘と一緒には以前にも行ってこのブログにも書いた、西武の上の超人気回転寿司に行きました。
ここの件は既に書いたので池袋ではなく大塚のことを書きます。

大塚グルメ 広州市場

昨日、仕事も早く片付いたので、妻と散歩と称して大塚に繰り出してみました。同じJRの駅で言えば池袋より大塚の方が僅かに近い最寄り駅ですが、どうしても規模が大きくデパートやビッカメがある池袋に行ってしまうことが圧倒的に多く、大塚に行くことは本当に稀です。

私の好きそうな味わいのありそうな居酒屋や、大戸屋などの好きな定食屋もあり迷いながら歩いていたら、昔好きだったラーメン屋を発見! 妻の反対を押し切り入ってしまいました。

それが広州市場。私が好きだったのは大崎に勤務していた頃、歩いて10分の五反田店を愛用していました。

メニューには懐かしのワンタンメンの文字が… ここのワンタンメンにはワンタンがたくさん入っていて、ご飯や餃子を注文しなくても十分のボリュームです。
でも倒れる前以来一年以上振りだったので、そんなことを忘れてワンタンメンと餃子をついオーダーしてしまいました。
やっぱりワンタンと餃子両方では量も多く、味も似たような感じでした。

一年振りの塩ラーメンの味は、「美味しい!けどちょっとしょっぱいかな?」
ワンタンは相変わらず美味で全体的には二重丸です。

お隣のサラリーマンは、生ビールに餃子に塩ラーメン。 何やら私が脳卒中で倒れた時のようなメニューでしたが、とっても美味しそうで羨ましい限りでした。

とにかく一度ご賞味下さい。おすすめです!

広州市場大塚店
[ラーメン]
〒170-0005 東京都豊島区南大塚3-52-10(地図
ぐるなびで 広州市場大塚店 の詳細情報を見る
※2011年7月15日現在の情報です
ぐるなびぐるなび

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サンシャイン60 「サンシャイン クルーズ・クルーズ」 [池袋グルメ日記]


今日は池袋でのグルメ生活について書こうと思います。

池袋の家には、大きな冷蔵庫がありません。冷蔵庫は据え付けの一人用の冷蔵庫がマンションに備え付けでありましたので、「これは冷蔵庫を買うコストが助かった!」とばかりに利用しています。よくビジネスホテルの部屋に備え付けてあるタイプの冷蔵庫とほぼ大きさは同じなので、最低限のバター(といいながら減塩マーガリンですが)や牛乳だけを保存しておくだけなら十分です。ところが夏なので氷も作りたいしアイスも食べたいのですが、そうすると冷蔵庫を買わなくてはなりません。でも池袋生活は1年で卒業することを目標としているので、アイスや氷は我慢しています。まぁ、家から1分歩いた交差点にはコンビニが2軒あるので、どうしてもアイスが食べたかったらこのコンビニにアイスを買いに行けばいいわけです。

しかも池袋での夕食は月・火・水の週3回だけです。近くにまぁ大型のスーパー「西友」はあるのですが、ここでたくさん買い物をすると、残念ながら冷蔵庫にはとっても収納できません。従って、家では豪華な夕食というのには程遠い毎日本当にささやかな夕食を食べています。

そのかわり、月~水の3日のうち一回は外食をするようにしています。冷蔵庫が小さいという理由のほかに、以前にも書いた「妻の気晴らし」というのが大きな理由の一つで、もう一つは駅まですら歩かない私の「散歩の訓練」も兼ねているのです。

勿論、外食にはお金がかかりますので、贅沢な外食はできません。ついては外食といえども贅沢な食事ばかりするわけではありません。その証拠に、先週の外食は「ロッテリア」でした。これはその前の週の土曜日に「お願いランキングゴールド」という番組で、ロッテリアとファーストキッチンの料理対決を見て、「来週はファーストキッチンかロッテリア!」と決めたものです。因みに妻にはあまり馴染みがないファーストキッチンを希望していましたが、調べたらファーストキッチンは池袋の反対側にしかなかったため、残念ながらロッテリアにしましたが…

いずれにしても「週1回の外食」はそんなレベルです。でも「妻の気分転換」も大きな外食の目的でもあるので、何回かに1回はまぁまぁまともなところにも行きます。それ以外にも友人との飲み会または食事会にも時折ですが池袋のお店にも行きます。
折角なので、このような高いところや安いところも含めたレストランを1年間の池袋生活の証拠として記したいと思います。
ついでに、私がレストランサイトとして愛用している「ぐるナビ」に「ぺたぐる」というサービスがあるようです。レストランのページを私のブログに貼り付けてくれると同時に、ぐるナビ本文にも(審査に通ればですが)私のブログ記事を紹介してくれるのだそうです。
早速第一弾として今日から始めてみます。

と言いながら「池袋外食日記」として、既に2回投稿していますので、今日は第3弾となります。ちなみに第一弾は西武の8階の回転寿司、第2弾はこれも西武の上のうなぎでした。

その3:サンシャイン60 58階 サンシャイン クルーズ・クルーズ

この店は残念ながら妻と言っているわけではなく、全て飲み会で利用しているものです。実は、5月にこの生活を始めて以来既にもう2回利用しており、実は来週3回目を既に予約しています。

最初に行ったのは会社の宴会。「サンシャイン60の高層階レストランだから、会費が高い?」と思っていたのですが、会費は5千円です。以前だったらバブルで会社も補助を出して、高い飲み会でも安い会費で参加できるという時代もありましたが、今はそんな時代ではありません。サンシャインの58階からの眺めはやっぱりいい風景で、料理も大皿料理ですがまあまあでした。

先月、大学時代の同級生が「私の復帰を祝って」くれる飲み会を10名ぐらいで開催してくれることになった時、「場所は私の事を考えて池袋」に決まったのですが、「店はお前が決めてくれ!」という厳しいリクエストです。条件は「ゆっくり話したいし、遅刻しそうな奴も多そうなので、3時間宴会出来る店がいいなぁ…」。我々も一応50を過ぎた身ですし、一応会社に戻るとみんな役員やら部長クラスの方々ですし、メンバーには女性もいますし… 昔のように「天狗」などの居酒屋で宴会… という訳にはいきません。居酒屋で隣の人たちが盛り上がると、昔は対抗してその倍の声で盛り上がれたものですが、今はひたすらその勢いに圧倒されてしまいます。

その時、先日使ったこの店を思い出しました。雰囲気が良くて高級感があり、飲み放題で料理込で、しかも個室で5千円なら文句なし。 後は時間だけだ… と思い、会社の総務課長に担当者を紹介してもらい、電話してみました。たまたま日付が月曜日だったのも功を奏したのでしょう。人数も何とか10名を超えたので、「特別に」ということで個室で3時間で5千円(飲み放題コミ)で仕切っていただきました。

場所はMAXで16名ぐらいまで入れる個室での宴会です。窓の下には池袋駅方向の夜景が見え、大半がおっさんでも結構雰囲気がいい感じです。料理は大皿で適当に運ばれてきますが、結構食べられて美味しいものもあります。個人的にはしょっぱいものが食べられず、塩辛いと全く手が出せなくなってしまいますが、このお店の料理は全部食べられます。
(名前は伏せますが、前回別の宴会で行った料理がウリのチェーン居酒屋のつまみは、刺身以外一品も食べられませんでした!)
飲み放題のお酒はピッチャーやボトルに入っていて、入り口の横に置いてあります。足りなくなると呼び鈴を押せばすぐに持ってきてくれます。ビールや焼酎関係のドリンクも作れますし、日本酒やワイン、ウイスキ-もあるようです。昔なら、私はすっかり出来上がる環境です。
何より静かな個室の環境が何よりです。10人ぐらいだとゆっくりと語り合うのに申し分ない環境です。

ということで今回の幹事の評判は上々でした。ついては、この次の先輩のリタイアを祝う飲み会にも、すぐ近所に勤務する先輩の承認を得て、10名ぐらいで予約を入れています。

とうことで、ぐるなびのペタぐるを貼り付けてみます。

サンシャイン クルーズ・クルーズ
[夜景・デート・個室]
サンシャイン クルーズ・クルーズ
JR池袋駅 徒歩8分
〒170-6058 東京都豊島区東池袋3-1 サンシャイン60 58F(地図
ぐるなびで サンシャイン クルーズ・クルーズ の詳細情報を見る
※2011年7月10日現在の情報です
ぐるなびぐるなび

それにしても、本当に今まで食事代にお金がかかっていたのは、本当に「酒代」が大半だということに今更ながら気が付きました。


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<外食日記2>誕生日なので外食 [池袋グルメ日記]

今は木曜日の3時過ぎですが、都電の乗り場にいます。

今日は木曜日で通常ならば五時過ぎまで働いてから帰るパターンの日ですが、ありがたいことに今日最後の仕事がさいたま新都心であるので、今から相手先に向かうところです。

昨日、めでたく51才の誕生日を無事に迎えることが出来ました。
相変わらずメルマガ関連からは朝からひっきりなしに「ハッピーバースデー」メールが届きますが、この年になると改めて「おめでとう」と言ってくれる人もいません。何とも寂しいバースデーです。

ついては、妻にぐらい祝って貰おうと、昨日仕事が終わってから2人で「池袋外食シリーズ第二弾!」としてうなぎを食べに行きました。

向かったお店は池袋西武八階の日本橋にあるお店です。(恥ずかしながら、名前ド忘れしました。伊勢定だったかな??)
グルメランキングにはもっと上位の店もありましたが、どうせなら最初に西武を制覇したいと思い、特に高くもなく評判も悪くないこの店に決めました。

仕事が終わって妻と待ち合わせて、西武に着いたのが7時半頃。エレベーターを八階で降りたら、前回(先週)は工事していて店の半分近くはクローズしていたのですが、昨日は全てグランドオープンしており、いくつかのお店ではオープンフェアを大々的にやっています。
確かに魅力的ではありましたが、昨日の妻はもう完全に「うなぎモード」でしたので、「違う店に入ろう」なんて言い出せる筈がありません。

ネットでは「いつも空いている」と書かれているお目当ての店ですが、やっと見つけてみると結構な混みぐらいです。

2人には通常4人席を供するようなのですが、空きがなく、「狭くてもいいですか?それとも待ちます?」と聞かれたので2人席でOKします。(もっとも、すぐに広い席が空き、移りましたが…)

お目当てはうな重ですが、いくら酒を飲まなくてもせっかくの誕生日なのにうな重だけは寂しい! と、うな重の一番安い「松」と刺身や肝吸いなどが付いた「うな重御膳」をチョイス。

うな重松だけなら2200円ぐらいですが、正確には刺身・肝吸い・茶碗蒸し・酢の物・デザートがついて3300円強でした。

(三時間のインターバル。打ち合わせが終わって、帰りの電車に乗っています。先ほどの続きです。)

うなぎは結構美味しく、久しぶりにうなぎの味を満喫しました。
うなぎは4タイプの中で一番安い物でしたが、貧乏人の我々には十分です。
逆に千円以上払ったうなぎ以外はやっぱりいらなかったかなぁ~と思ってしまいました。
今度はうな重単品で、もう少し高いうなぎをオーダーしたいと思いました。

ともあれ、池袋グルメシリーズ第2回目も無事終了しました。
誕生日なのでケーキを買って帰宅の途につきました。

伊勢定
[うなぎ料理]
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-28-1(地図
ぐるなびで 伊勢定 の詳細情報を見る
※2011年7月15日現在の情報です
ぐるなびぐるなび

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<外食日記1>池袋名物! 回転寿司 [池袋グルメ日記]

木曜日の夕方に自宅に戻り、週末は自宅で過ごしています。
金曜日は午前中にトレーニングをして、午後には足のリハビリです。今週も外で待ち合わせをして家の前の公園で準備運動をした後、近所の散歩です。リハビリのメインの目的が「正しい歩き方をマスターすること」なので、ちょっと歩いては歩行の動きを修正し、また歩いては修正し…の繰り返しです。でも少しづつ歩き方がうまくなっていく感じもありますので、めげずに頑張ります。
土曜日(今日)は午前中が手のリハビリ… 右手のマッサージをした後に、動かす練習です。右手は… めげずに頑張るだけです。後は自宅で自主トレです。
リハビリの後には散歩を兼ねて近所のスーパーに買い物に行きました。相変わらずお菓子などを買って、結構充実した午前中でした。

ところで、折角池袋で週の半分生活している現在なので、時折外食をしようと計画しています。勿論二重生活でお金がかかる生活なので、あまり贅沢はできないのですが、とは言え池袋宅での夕食はあまり家に調理器具もないので、材料を買ってきて調理するという夕食ではなく、基本惣菜などのおかずとサラダを買うだけで結構お金がかかる生活です。
また材料を残しておいても、冷蔵庫が家に備え付けの小さなものですし、月~水の3日だけの滞在で木曜日夜には家に帰ってしまうので、あまり細々と惣菜を買って冷蔵しておくわけにもいきません。

ついては、月に何回かは外食をすることが、知らない土地で楽しみがあまりない妻の満足にもなると考えています。知り合いが全くいない池袋に来て月~木を過ごす妻も何か楽しみを見つけてほしいとは思うものの、友達とおしゃべりができない妻は、変にストレスが溜まったりしても困るので、外食ぐらい楽しみにしてあげないとと思っています。家で惣菜を買ってきても夕食にはそれなりのコストがかかりますので、外食費は痛いけれど差額はやむを得ないと思うようにしています。
特に埼玉の自宅は徒歩で外食できるところが殆どありませんが、その点流石都会の池袋には歩いて外食できるところがたくさんあります。

その第一弾として今週の火曜日には妻の好きな「寿司」にしました。とは言え外食費はやはり節約したいし、妻には「贅沢感」を味わってもらいたいし… と考えると、寿司とは言えやはり本格的な寿司屋に行くわけには行きませんので、「回転寿司」にしようと思います。
しかし回転寿司では「高級感」に問題ありです。でも…さすがに都会の池袋です。回転寿司でも高級感のある人気店がしっかりあるではありませんか!

火曜日6時半頃、「もうすぐ仕事が終わるよ」メールを妻に送り、会社のビルの下で待ち合わせです。会社から池袋駅にはのんびりと徒歩で30分ぐらいの散歩です。池袋駅に着いたら迷わず西武デパートの8階へ。そこにネットで調べてあたりを付けていた超人気の回転寿司である梅ヶ丘美登利寿司の支店「回し寿司 活」があります。ネットを見ると「行列必至」と記載がありますが、今日は平日火曜日の7時頃なので、どうだろう?? と半信半疑で店を探しました。 商店街全体は空いていましたが… 一角だけ異様な人だかりが… そう、目的地のこのお店だけが平日にもかかわらず超行列を作っていました!!

ざっと人数を数えたところ行列の待ち人員は50人前後。ちょっとビビりましたが、初めての池袋外食での有名店でもあるので、覚悟を決めてL字型になった待ち行列の最後尾の、最後の椅子に腰かけます。食べログには「20人で30分程度の待ち」と書いてあったので1時間の待ちは覚悟していたのですが、回転は予想以上に早くゆっくり座る時間がないほど順調に進み、30分経過する前にもう入口近くまで来ました。そこで「カウンターでもいい2名様」という呼びかけに答えて、最後は10人ぐらいのごぼう抜きでカウンターに案内されました。
なお、回転寿司=カウンターが基本と思っていましたが、このお店の半分以上はカウンターに隣接した4人掛け・2人掛けのテーブル席です。次回はこの2人用にゆっくりと座りたいとちょっと思いました。

店には新鮮な寿司が潤沢に流れています。回転寿司ですから注文して食べる方式はあまり好きではなく、やっぱり美味しそうなメニューが次々と流れてきて「どれを取ろうか迷っちゃう」ような方式が好きです。店には105円皿から525円皿まで覚えきれない10種類の料金皿が流れています。デパートの食べに来る人たちは値段なんてほとんど気にしないのでしょうが、貧乏性の私にはチト気になります。妻には「遠慮しないで高いのを食え!」と言いながら、自分では「好きな高級魚は封印」の誓いをたてます。それでも安いものでも結構おいしく、「さすが人気店!」と行列がうなづける内容でした。

流石に105円皿は殆ど食べませんが、リーズナブルな168円皿を中心に結構パクパク美味しくいただきます。妻は好物の大エビなどを食べて満足そうです。私も最後に何か名物を…と思い出したのがネットに名物と書かれていた「穴子1本付」。寿司は1カンだけですが何と穴子がほぼ1本ついていて高い方からの3番目の420円の皿ですが、最後なので思い切って注文、とろける舌触りの穴子に大満足です。

結局私が8皿、妻が6皿。食べログの平均予算は夜でも3000円台ですが、思ったより遥かに安く二人で3200円程度でした。やっぱり酒を飲まないと時間も短く、安くあがるものだと痛感しました。昔だったら、ビール+焼酎で恐らく3本は飲んでいると思われ、会計は6千円は超えていたでしょう。勿論、妻も遠慮をしてくれたのだとは思いますが…

ということで、池袋外食シリーズの第1回目は無事成功でした。今後も理由を付けて2週間に1回ぐらい外食をしようと思っています。

第2回目は来週の水曜日6月8日。私の51回目の誕生日です。
次回の妻のリクエストは「うなぎ」。
次回は東武にしようか? など早くも悩み始めています。
池袋生活の楽しい定番にしようと思います!

回し寿司 活 西武池袋店
[回転すし]
JR山手線池袋駅東口 徒歩2分
西武池袋線池袋駅 徒歩1分
〒171-0022 東京都豊島区南池袋1-28-1 西武池袋本店8F(地図
ぐるなびで 回し寿司 活 西武池袋店 の詳細情報を見る
※2011年7月15日現在の情報です
ぐるなびぐるなび


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