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池袋グルメ生活<その1> [池袋グルメ日記]


先週月曜日にスマホから投稿したブログにも書きましたが、仕事復帰のタイミング等を決める会社の産業医との面談が先週あり、4月からの会社への完全復帰が正式に決まりました。
それを機会に、昨年5月から続けていた池袋マンションからの通勤も、これは会社から言われたわけでもなく自分で決めることですが、(だって当然家賃は全額自腹、会社からは一銭の補助もいただいていませんので…)家計的に持たないので、予定通り今年の4月末でちょうど一年なので、卒業することを決めました。

今の生活はというと、
月曜日 自宅から会社に行き、仕事終了後と徒歩5分の池袋宅に帰る
火曜日・水曜日 池袋自宅から通勤
木曜日 業務終了後、埼玉の自宅に戻る
金曜日 休み 午後:訪問リハビリ(足)
土曜日 休み 午前:訪問リハビリ(手)
日曜日 完全休養(昼間:ブログ更新)
と、こんな生活パターンになっています。
この週4日勤務を週5日(つまり普通の人と同じパターン)にし、池袋からの超楽な通勤を、これも普通の人と同じ通勤に戻すというパターンです。

思えば今の生活を始めたのが、慶應病院退院後の5月のGW明けから。本当はもっと早く週5日の出勤&自宅通勤の練習をしなければいけなかったのですが、現状月曜日は「始業時間に合わせてラッシュ時に出勤し」、木曜日は「6時過ぎの終業後に電車に乗り、帰る」の2つを練習するのが精一杯でした。(この2つについては、練習を続けてもう大丈夫になりましたが…)

ついては、「金曜日に出勤する(週5日出勤の)訓練」は勿論必要ないのですが、来月から徐々に「毎日自宅から通勤する訓練」を始めようと思っています。
具体的には、2月には月または木のどちらかを往復共自宅から通勤する訓練。
3月には月及び木の2日共自宅から通勤する訓練
4月には週5日勤務に戻るので、様子を見ながら水1泊だけを池袋泊にする
とこんな感じで徐々に慣らしてゆこうと思っています。

そう考えると池袋滞在も残り泊数はそんなに多くありません。「池袋に来てもらう妻の、ささやかな楽しみ」として設定していた「毎週1回の池袋での外食」も残すところあと10回程度になってしまいました。
ということで、妻への感謝をこめて、これから池袋脱出までは週1回のペースを守り、池袋でのグルメ生活を満喫したいと思います。

我が家は田舎にありますので、駅前や近所には本当に大したレストランがありません。つまり我が家の周辺で外食する場合、車で行くロードサイドのレストランぐらいしか選択肢はないのです。でも、車と免許がない(失効中)今はロードサイドのファミレスにすら行けないのです。週5日勤務になると大宮などで待ち合わせて外食する元気があるかどうかも定かではありませんし、週末はいまだって積極的に外出するような元気はあんまりありません。
という訳で、池袋生活が終わる4月末から車の運転に復帰する予定の来年春までの約1年間は外食の機会も極めて少なくなると予想できますので、せいぜい4月までの4カ月で1年分の外食を満喫してしまおうと思っております。
といっても「週1回」のペースは遵守する予定です。週2回以上は店を考えるのが面倒なのと、金銭的にも若干負担が大きいからです。
池袋週1泊でも2泊でも、今まで同様外食を続けたいと思っています。

ということで、今日は今までの外食の第一回目の中間報告とさせていただきます。

・回転寿司
 池袋滞在中に一番数多く行った外食は、間違いなく回転寿司。池袋の回転寿司は比較的安くてもレベルの高い店が多く、安い予算でも楽しめます。その中でもナンバーワンは以前にも投稿した西武8階の回転寿司店。投稿した初回以降4・5回は行きましたが、平日でも常に30分以上の待ち時間(初回、レポート日が一番短かった!)ですが、ネタがとにかく新鮮!
本来、このような店では「回転している安い皿」を取るよりも「板さんに注文する高い皿」を食べることが多いようです(周囲のセレブは皿の色を見ないで注文しているような気がします)が、貧乏性で食いしんぼうの私は「流れている安い皿」についつい手を出してしまうことが大半です。でも、そんな百円代の皿も本当に美味なのです…
この一年で数多く通ったNO2は大塚駅前の天下寿司。ほぼ100円台の皿ばっかりなのに、どれも鮮度はよくこちらも美味です。常に混んでいますが、ほぼ待つことなく入ることができるのがいいところです。
それ以外、池袋地区の回転寿司は結構多く行きましたが、どのお店もレベルが結構高く、満足しています。
未踏破は東武デパート11階の高級回転寿司。西武と同じようなコンセプトのようですが、こちらはちょっと高いのか、かなりガラガラです。今週隣の中華に行った時には中華が行列だったのに、空席の方が多い始末。
※池袋デパートのレストランは、全体的に東の西武の方が西の東武より混雑しているようです。リニューアルして間がないからでしょうか!?
あんまりの不人気ぶりに、行くかどうか、ちょっと迷ってしまいます。

・中華
 ラーメンについては、妻とは好みが全く分かれるので、二人ではあまり食べることはありません。(私はこってりの豚骨醤油派、妻はあっさり系)行く時は大抵私が妥協してあっさり系に行きます。でも、最近のラーメンブームで乱立している新しいラーメン屋さんはあまり好きになれません。(おまけに、個人的には「つけ麺」が嫌いです。池袋大勝軒でも六厘舎でもダメでした。)
というわけで中華の場合はちょっと高級というか割とちゃんとした店に多く行きました。よく行く西武には中華で行った店はなく、この分野では東武に軍配が上がります。息子の勤務先の系列店「四川飯店」など、何度か行ってもそれなりに楽しめる店が多くありました。
今週行ったのは東武では数少ない行列店の「銀座天龍」。餃子が名物の店ですが1人前770円の餃子はとにかくデカかった! 私は「辛いそば」という真っ赤なラーメンを注文しましたが、確かに辛かった。でも、「カラウマ」ではないのが、ちょっと残念でした!!
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続きは何回かに分けて、徐々に書いて行こうと思っています。

話は変わりますが、先週火曜日慶應病院の診察に行ったので、帰りに新宿に立ち寄り京王デパートで話題の「全国駅弁フェア」に行きました。
私のお目当ては、本当は「駅弁」ではないのですが、震災から復興を目指す岩手県野田村の国民宿舎「えぼし荘」で出品している「鮭いくら弁当」。
えぼし荘の最寄駅は、私の青春のかなりの大きなページを占める今はなき「野田ユースホステル」と同じ「野田玉川」。三陸鉄道の静かな無人駅ですが、勿論駅弁などを売るような駅ではない無人駅です。
従って「駅弁」としては、隣駅で村の中心駅である「陸中野田」の駅弁です。
この駅弁の出品情報についてはTBSの朝の番組「みのもんたの朝ズバ!」で取り上げられていて、機会があれば行って買いたいと思っていましたので、信濃町の慶應病院の診察後に立ち寄ったものです。

到着は11時すぎ、平日の午前中なのでガラガラかと思っていたのですが、午前中からかなりの人出です。
震災の関連で様々なメディアに取り上げられた影響か、ガラガラだと思っていた野田村のブースには、予期せぬ大行列が…

混雑の原因は、1個ずつその場で弁当を手作りしているためと判明しましたが、「野田村に行列」という事実がとにかく嬉しく、思わずうっすらと涙ぐんでしまいました!
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駅弁はその日の夕食に賞味。イクラがプチプチしていて新鮮で、とっても美味でした。鮭・イクラ以外にも野田村の名産品である「食用菊」なんかも入っており、野田村ファンの私を泣かせるには十分な味でした。
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来年には復興が進む野田村に行って、もう一度味わいたいと思います。

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