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2014年夏 北海道旅行計画<その②> [雑感]


先日、今年の夏北海道旅行に行く決意を固め、計画づくりを始めたことを書きましたが、その後も「行くぞぉ~!」という決意が変わることはなく、揺るぎない信念にまでなっています。
まだ休みは正式には決まっていませんが、自分の中では休み&出発日を決めて、会社の同僚には「この週、夏休みでいない予定なのでヨロシク!」と勝手に宣言しておりますので、今後余程のことがなければ夏休みが始まる前の7月の第3週に出発できると思います。
出発予定日を決め、とりあえずホテルの予約もすべて完了しました。
本日は、旅行準備第2弾として、旅行の概略をご紹介しようと思います。

・フェリーについて
 フェリーについては、予約が出発の2か月前(つまり5月)なのでまだ迷っています。
寄り道をせずにまっすぐに北海道に行くことは決めており、往復とも大洗または仙台から苫小牧へ行くフェリーを利用することは決めているのですが、「どっちのフェリーを使うか?」については、まだ悩んでいます。
家から近く短い運転で済むのは大洗発なのですが、仙台発のフェリーの「特割」という運賃を使えば、仙台までのガソリン代&高速代を考慮しても、仙台経由で行く方が大洗発より1万円近く安く行けるからです。(最安値の2人部屋利用。大洗発は身障者割引を利用)翌日の苫小牧着も11:00と仙台経由の方が2時間以上も早く、早速最初の日からの観光も仙台経由の方が便利ですし…
でも、我が家から仙台までは東北道で5時間のドライブ。前回の仙台ドライブの経験からすると、昔はこの仙台までのドライブは全く苦にはならなかったものの、病気になった現在ではこの5時間の運転で結構疲れ果てたことを思い出しますので、翌日からの観光を考えると、やっぱり2時間のドライブで港まで行ける大洗発の方がいいかなぁ~!? とも考え、結論が出ません。
なので5月の発売開始までもう少し悩むことにしています。それまでの貯金が予定通り順調に進めばちょっと高くても大洗にするし、資金が思うように貯まらない場合などはちょっと疲れても仙台経由で行こうと思います。
「ちゃんとフェリーが取れるかどうか」もまだわからないので、これ以上悩んでも仕方がないので…

・行こうと思っている街・観光地
病気になる前、5年前の北海道ドライブは釧路空港IN/OUTで道東を満喫したのですが、今回は苫小牧がIN/OUTになるので、道央と道南を回ろうと計画を立てました。現在、行こうと思っている街・観光地とその思い入れをご紹介しようと思います。
1回ですべてをご紹介できないので、取りあえず今回は前篇「旭川周辺編」です。

・富良野
前にも書きましたが、今回のハイライトは「富良野にラベンダーを見に行く」です。7月はホテルも満員になり、道路も「ラベンダー渋滞」を引き起こすほどのようですが、混むのは仕方がないので覚悟を決めて富良野のホテルを予約しました。
富良野に泊まっていれば、「朝、朝食前に混まないラベンダー畑を見に行けばいい」というアドバイスに素直に従い、半年も先の話ですがこの日だけは早起きする決意を固めました。
でも、ラベンダー以外の富良野の観光地には、あまり食指が動きません。ガイドブックにはさまざまな見どころが紹介されているものの、殆どが”北の国からゆかりの地”。この大人気TVを全く見ていなかった私には、行く気が殆ど起こらないのです。
なので、富良野には1泊はするものの、思ったより早くこの地を離れることになるかも知れません。

・美瑛
「北海道フリーク」を自称している私には、意外にも未訪の地です。
理由は、以下の3つだと思っています。
初めて北海道に行った頃には、まだ観光地としてマイナーだった。
一番行っていた大学生時代はいつも冬で、「冬の美瑛」には何となく行きそびれた。
しょっちゅう北海道に行っていた添乗員時代にも、まだメジャーな観光コースには組み込まれていなかった。などの理由からです。
でも、物心ついた頃に初めて車(ドライブ)に憧れたのは、同世代の方にはわかっていただけると思いますが、あの「ケンとメリー」のCMですので、ケンメリのCMで見たあの美瑛の風景は強烈です。
今年、美瑛への想いを強くするためにも、我が家の寝室のカレンダーは写真家の撮った「美瑛の四季」を使っています。
毎朝美瑛の美しい風景を見て、自分で自分を「マインドコントロール」しています。

・旭岳温泉
ここも「未訪の地」の一つです。「大雪山の風景を満喫したい」となるとここがベターと考えたからです。旭岳温泉には先日ソチ五輪で銀メダルを取ったスノボ選手の実家のホテルがあるようで先日マスコミを騒がせましたが、私が予約した旅館は残念ながら別の旅館でした。選んだ理由はいつも通り「大浴場の手すり」ですので、話題になった旅館の手すり状況は判らないものの、よく調べて予約したのですから、変更するつもりはありません。
肝心な旭岳ですが、2900円も払って乗るロープウエイにはそれなりに期待しています。ロープウエイ終点の周囲には所要約1時間のハイキングコースがあるようですのですが、私の足でハイキングできるかどうか不明だったため、地元の東川町の観光協会にメールで問い合わせしてみました。丁寧な返事をいただきましたが、結論というかアドバイスは、「一周は辛いかも。行けるところまで行って引き返せ」とのアドバイスでした。
でもカナダ・アラスカ以来久し振りに見られる「森林限界線」に大自然のドラマを感じてしまう私。いまからこのロープウエイから見る雄大な大自然のロマンに思いを馳せています。

・旭川
昔の旭川駅と言えば、24時間開いている駅の待合室があり、夜行急行全盛の北海道旅行では、(夏も冬も)必ず3回以上はこの広い待合室で仮眠を取らせてもらことが我々貧乏旅行者の定番でした。
この旭川駅。初めての北海道旅行をした1977年には、初めてスリにあったりぼったくりに逢ったり(とても書けないことも)いくつか経験し、初めての北海道旅行の一番忘れられない場所になったのですが、でも悪いイメージではなく「青春の甘酸っぱい想い出」がたくさんたくさん残っています。
最後に旭川に行ったのは2007年だったかな? 仕事で旭川にセミナーに行き、数十年振りにあの懐かしい旭川駅に降りましたが、あの決して忘れることはない待合室の面影はなく、「時代は変わったなぁ~」と感慨に浸ったことが思い出です。
当時、旭川にいた会社の同期と旭川の繁華街で痛飲したことを思い出します。最後に食べた〆の旭川ラーメンも旨かったなぁ~!
時間があれば、初めてのチーフ添乗員として1泊した最初の地「層雲峡」にも行ってみたいと思っています。これは自分で見たいというより妻に見せてあげたいためです。
でも、今回旭川のメインはありきたりですが「旭山動物園」です。2007年に行った時は4月で動物園が冬⇒夏の衣替え中の長期休業中だったため、折角行ったのに見られませんでしたので…(勿論、仕事で行っているので文句は言えません。)

以上、続きの「道南編」は後日掲載いたします。


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